70代でも“おんな”を棄てない、棄てさせない3つの方法

70代でも“おんな”を棄てない、棄てさせない3つの方法


 

 「歳には勝てない」と諦めてはいませんか?

 高齢であっても魅力的な女性と、身も心も錆びついてしまう女性と差が出るのは何故でしょう。


 70代の魅力的な女性で思い浮ぶのは吉永小百合さん、富司純子さん、樹木希林さんです。


 美人でも眉間に皺の寄った怖い表情ではがっかりです。


 生き様が顔に出ている人が魅力的なのです。


「もう年なんだからどーでもいい」と投げやりな老後を送るのか、いつまでも女性性を楽しんで身奇麗にして生きて行くのかビジョンを描いて欲しいのです。


 体力の低下やしみ・皺・たるみは避けられなくても、表情が明るく生き生きしていたら周りも「年を重ねるのも悪くない」と希望が持てます。


 実は、昔、素敵なご夫婦が居ました。

 奥様は化粧もしないのに綺麗で初々しく、収入の安定しない夫を助ける健気な女性でした。


 あれから40年。


 その新妻が今はすっかり別人。

 可愛かった声は低いダミ声になり、雰囲気もガラリと変わってしまいました。

 そしてこう言うのです。「ねえ、Yちゃん、もし1000万円のバッグを拾ったらどうする? 私ぜ~~ったい届けない。もう貧乏はまっぴら!」


 さらに「へんぴな所に住んで、野犬まで出るから棒をもってコラ~って毎日追っかけてんの。ホント頭来る!!」


 わたしの脳裏には棒を振り上げ、髪を振り乱した鬼ばばの映像がくっきり浮かびました。

 初々しい健気な新妻は? 


 あれから40年。

 彼女だけのせいでしょうか。

 夫がもう少し妻を気遣う言葉をかけるとか、関心を持っていたらこんな変貌は起こらなかったと思うのです。


 鬼婆も昔は可愛かったのです。


 そこで70代でも女を棄てない、棄てさせない3つの方法を伝授いたしましょう。




1.紫外線と乾燥から肌を守る


 ポーラ化粧品の調査で2013年“肌の綺麗な女性の県ランキング”で2年連続1位に輝いたのは島根県でした。

 なぜ島根県の女性は肌が綺麗なのでしょうか?


 美人で有名な秋田県は意外にも7位、東京は11位だったのです。

 調査したところ島根県は雨が多く傘は必須アイテム、つまり紫外線が少ないから日焼けしない、湿度も高いから皺が出来にくい。だから綺麗な肌を保てたのです。


 でも出来てしまったシミが取れる方法を入手しました!


 ひまし油と重曹を1:1の割合で混ぜて塗るだけ。

 絆創膏でとめ、早い人は1週間~1ヶ月で浮き上がりカサブタになって「ポロリと取れる」と言います(肌と相談しながらお試しを)。


 ひまし油は純粋なものならドライアイの点眼や便秘、リップ用にと口に入っても安全なものです。

 重曹も一家に1本あれば歯磨き、うがい、洗濯、食器磨きなどケミカル系洗剤を使いたくない人には必需品です。



2.若さのカギは“ホルモン”


 最新の健康雑誌で読んだのですが、”酵素”と”ホルモン”が若さの鍵を握っているというのです。


 “酵素”は消化を助け胃もたれや肌を綺麗に保つ役割があり、高齢になると減ります。

 唾液が消化を補うのでよく噛み、足りない酵素を補うには生野菜やキーウイ・アボカドなどの果物、発酵食品(味噌、漬物)などを摂ります。


 “ホルモン”は“らしさ”と“骨”に影響を及ぼします。

 女性らしさもホルモンの働きです。

 しかもストレスで影響を受けたり、減ると声が低くなり、毛深くなったり、更年期の症状も引き起こし、骨がもろくなったりします。

 ストレス解消に努めましょう!




3.愛のエネルギーを充電してください


 優しい言葉やスキンシップは女性性を保つのに重要です。


 こんな実験があります。


 2匹の同じ条件のラットに高脂肪の食品を与え続け、一匹には毎日優しく撫で声をかけ愛情たっぷりに育て、もう一匹の食事以外は無視して育てました。


 すると愛情たっぷりに育てたラットは大きな病気もせず毛並みも良く元気でした。

 ほったらかしにされたもう一匹のラットは痩せて毛はボサボサで癌になりました。


 つまりスキンシップは免疫力を高めるのです!! 


 人間も同じです。

 若さは周囲の関わりも重要なポイントになります。

 パートナーのいる方は恥ずかしがらず「優しく声をかけて欲しい」「ハグしよう」と言って充電をしてください。

 優しい言葉やスキンシップは女性性を保つのに重要です。


 子供は遊びながら定期的に母親や信頼している人の膝に乗ったり抱きついて、満足すると離れます。

 私はそれを“愛エネルギーの充電”と呼びます。


 充電が足りないとイライラ癇癪を起こし乱暴になります。これは大人にも同じような事が起こると思うのです。

 ハグは70代ではハードルが高いかもしれませんが、自分も友人も鬼ババは避けたいものです。


 思い切り「私は怒ってる」は大切ですが、「あんたは…」と怒りをぶちまけるのはNGです。

 パートナーでも友人でも関心をもって接すれば相手からも同じ行動が望めます「その髪型似合う」とか簡単な事で良いのです。


 パートナーなら毎朝晩「おはよう」「おやすみ」と優しい声をかけ合うとか…それすら高齢になると実行する人は稀です。愛情表現が足りないのです。

 自分なりの形で愛のエネルギーを充電しましょう。


 実行するとサプライズがあるのです。

「その服似合ってるね」と褒めるとその情報が情報脳や前頭前野に送られ、感情が生まれます。

 この時「好ましい」と判定されると女性は「オキシトシン」男性は「バソブレシン」という神経ホルモンが分泌され、満足感や幸福感を覚えるのです。


 素敵ですよね。


 褒めると相手だけでなく自分も幸せを感じるのですから。ぜひ実行してみてください。


(文・土井葉子)