部下のココロを「ググッ」と引き寄せる中間管理職のための飲みニケーション術



部下のココロを「ググッ」と引き寄せる中間管理職のための飲みニケーション術

 
これは部下や後輩とどう接していいか戸惑っている人、必見のお話です。


このノウハウを知っているだけで、価値観のまったく違う若者たちとのコミュニケーションを怖がることはなくなるでしょう。


むしろ、部下や後輩たちから、あなたは慕われる存在になるかもしれません。
それぐらいパワフルなノウハウですので、実践するとわずか1週間で変化を体験することができます。
 
ところで、管理職は、もはやトップダウンの命令で人を動かすことはできない時代です。
 「とにかく、オレのいうことを聞いてやればいいんだ」
 「つべこべ言うな、早くお客様のところに行って売上あげてこい」
もはやどこの会社でもこんなセリフを耳にする機会はありません。


職場での飲み会がなくなり、行き場を失った管理職の面々は、ひとり飲むか、華やかな夜の蝶が住む世界へと足を運ぶ頻度が増えていったのです。これは個人的な体験も入っておりますが。


それはそれでいいのですが、会社内では、深刻な病が静かに進行していたのです。
コミュニケーション不足という病が…。


現に、社内間コミュニケーションが不足していると感じている人たちは60%を超えているデータもあります。(NTTレゾナント、三菱総合研究所「企業内コミュニケーションの実態に関する調査:2006年10月」


飲む機会を通じて、部下の心をググッと引き寄せる場としたいのも管理職たるものの務めです。
というわけで、今回は居酒屋を活用した飲みニケーション術のファーストステップをご紹介しましょう。



 1、自分は飲むのが好きだとさりげなくアピールする
 
やはり事前にアピールしておく必要があります。急に誘われたら誰だって警戒しますよね。
あらかじめことあるごとに、
「あそこの○○は美味しい」
「駅前に○○ができたので寄ってみたらいい雰囲気だったよ」
なんてことを吹聴しておくと、飲むのが好きなのねという共通認識が社内に広まっていきます。
人は美味しいとかいい雰囲気とかの言葉にひかれ反応します。


自分も機会があれば行ってみようかな、という気持ちを持ってもらうようにさりげなく話しておくのが望ましいです。




 2.めぼしい居酒屋を選択する


誘っていきなり長時間飲むと言うのはいただけません。


まずは、丸椅子がある居酒屋を探しましょう。

座り心地が宜しくない椅子がお酒の席では有効です。

お互いまずは顔合わせ的な感じでさらっと飲んで食べて帰ることを心がけて下さい。


それと、焼き鳥だったら焼いている、魚だったらさばいている様子が見えるお店であればさらに良いです。

会話が途切れがちになった時、話題のアクセントにつながる要素があった方が時間を保つのに有効です。



 3.傾聴に徹する


管理職となるとすぐに仕事の話、昔の武勇伝の話になりがちですが、そこはグッとこらえていきましょう。

まずは、世代間ギャップを認識できるように、相手から話を引き出してください。


その際に気を付けることは、「はい」「いいえ」でこたえられる質問をしないことです。

普段接しているからという安易な心持ではいけません。


何も自分は分かっていないという謙虚な姿勢で5W1Hの問いかけを投げかけてみてください。

やはり相手に好印象を持ってもらうには、まず自分から相手に興味を持つ、これが鉄則です。


部下とのコミュニケーションに悩む中間管理職の皆さん、今日から居酒屋めぐりを行いましょう。

いつかどこかであなたとお会いできる日を楽しみにしています。


(文・高山雄大)




居酒屋に誘ってもなかなか来てくれない場合は、会社の会議室でワインの試飲会なんていかがですか?


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ワインを飲み比べているなかでコミュニケーションをはかるのも悪くないですよね。