自分に自信が持てて周囲からもデキる男と見られる、経験活用3ステップ


自分に自信が持てて周囲からもデキる男と見られる、経験活用3ステップ


仕事で自分に自信が持てない、という苦しみから解放される方法をお話しします。


この方法を実践すると、誰もが自分のしている仕事に自信と誇りを持てるようなり、堂々とした立ち振る舞いが身について、同僚や部下から尊敬の眼差しを毎日受けることができるのです。

 

実践した人がみんな口を揃えてこう言っています。
 「部下に対してリーダーシップを発揮できず、上司に対しては自分の意見を言えずに悩んでいたが、これを実践してみて、自分の仕事にプライドを持てるようになった」
「これまでの成果は、自分の能力・性格・経験があったからこそ達成できたのだと思えるようになった」


これであなたは自信のなさから来る様々な苦しみから解放されます。
もう上司からパワハラを受けたり、部下から軽く見られたりすることで悩まなくていいんです。




1. 経験を棚卸しする
 
人は自分にできることを、つい「当たり前」と思ってしまう傾向にあります。
「誰でもできることだ」と。
  
でもどんな仕事であっても、様々な要素がケース・バイ・ケースで複雑に入り組んでいます。
状況も違えば関わる人間も違い、時代によって経済も流行も風潮も違います。
あなたの経験した事とは、似ていることはあっても同じということはないのです。
もしあなた以外の人が対応していたら、クレームになっていたかもしれないし、会社に損害を与えていたかもしれません。

誰もがそんな仕事をひとつひとつ、そして何年も積み上げてきているのに、多くの人はそれを忘れて「自分は平凡」と言ってしまいます。

そこで、まず過去の仕事を整理してみてください。
  
働き始めたときから今までの出来事を大まかに時系列で書いていきます。
粗年表にすると書き出しやすいです。
所属部署、勤務した場所、プロジェクト、関わった人、取引先などを中心に思い出していきます。
社会的な背景や、自分の年齢などもメモすると情景が浮かびやすくなります。




2. 経験を物語化する
 
最初のステップで経験を書き出しましたが、まだこの段階では単に表面的な出来事の羅列です。
他の人との違いが出ていないので平凡な状態です。
  
次は書き出した経験の中からひとつを選んで具体的なエピソードの形にします。
  
人の性格や能力は十人十色。
同じ課題に直面した時でも、解決方法や対処方法は様々です。
自分なりに失敗を繰り返して答えにたどり着く人もいれば、他人をうまく使って同じ答えを出す人もいます。
 
「困難を乗り越えた、何かをやり遂げた」
そんな経験をひとつ選んで、それに至る経緯、登場人物、課題、目的、障害、抵抗勢力、自分のした努力と行動などを丁寧に思い出してみます。
そして、その結果を書き出してみてください。


そうやって、自分の経験を物語化するのです。
  
徐々に、自分だけのオリジナル「成功体験物語」ができあがってくると、
「自分だから、こういうやり方でこういう成果を得た」ということがわかります。




3. 自分の物語を活用するシーンを増やしていく
 
前段でオリジナルの成功物語ができましたが、「活用する」という点でまだ足りません。
せっかくの経験も活用できなければ意味がないのです。
『人間の賢さは、何を経験したかではなく、経験をどう活かすかである』
という、英国の劇作家ジョージ・バーナード・ショーの言葉があります。
その言葉通り、あなたの経験は活かしてこそ価値があります。
  
そこで最後のステップは、その成功体験物語を様々なシーンで活用できるよう、人に話せるように切り口を用意します。
  
たとえば、あまりパッとした活躍ができなかったあなたが、3年前ある仕事で(偶然でも)大きな成果を上げたとします。
そして3年後の今、あなたの部下が結果を出せなくて悩んでいます。
今までのあなたであれば「いつか報われるから頑張れ」程度のことしか言えませんでした。
しかし成功物語を持った今は「俺もかつて同じ壁に当たった。でも、こういうやり方をしたら結果が出るようになった。だからお前も明日からこれをやれ」と具体的にアドバイスできます。
そして上司にはこんなふうに提案できます。
「3年前、我々の業界はこうでした。そのとき私はこういったやり方で、こんな成果を得ました。一方、現在の状況はこうです。ですからこのように修正を加えたこの施策を実施しましょう。さあ、予算をとってください」
  
どうでしょう。あなたは自分に自信が持てただけでなく、周りからも仕事のデキるかっこいい男に見えるようになりました。


(文・知行)