元気に長生きしたいあなたへ 徳川家康に学ぶ健康の秘訣三選



元気に長生きしたいあなたへ 徳川家康に学ぶ健康の秘訣三選


元気に長生きしたい

死ぬまで現役でいたい

病院や薬には頼りたくない

 

そんな事を考えているあなたへ朗報です。

 

今日からこの三つの秘訣を実践すれば、元気に長生きを実現する事が出来るのです。

 

難しいことはありません。

高いサプリメントや健康器具も要りません。

 

その秘訣をこれからお教えします。



戦国時代を終わらせた英傑といえば、ご存じ徳川家康です。

 

人生50年、とも言われる当時で75歳という長寿を保ち、

なおかつ大きな病気をほとんどしなかったという家康。

 

そんな彼が今で言う健康オタクだったというのは、

少し歴史を勉強している方なら聞いたことがあるかも知れません。

 

そんな健康オタク・家康が日頃から実践した事は何だったのでしょうか。


 

 

①日頃の食事に気を遣う。

 

まずは食事から。家康は幼い頃から人質生活を送っていた事もあり、粗食を常としていたようです。

主食は麦飯。

 

ビタミンB1やカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、しかも半搗き米といって糠が残った状態の白米と混ぜていたため、咀嚼を最低30回はしていたといいます。

 

咀嚼、という行為は胃腸を整え、脳の活性化を促し、ストレスを緩和するなどの効果が期待できます。

 

おかずは、生ものの場合は火を通すか新鮮なものだけを食し、生水も避け、野菜や果物は栄養価の高い旬のものにこだわったとか。

 

真夏に熱々のうどんを啜っていたというエピソードから、胃腸のために冷たいものは極力避けていたようです。

 

また、彼の生まれた三河(現在の愛知県東部)では大豆100%の豆味噌(八丁味噌の名前で市販されています)が盛んに食べられていました。

豆味噌に含まれているレシチンは脳の機能を活性化させる働きがあり、アルギニンというアミノ酸は精子の原料で強精効果もあるのだとか。家康が多くの側室に16人もの子どもを儲けたというのも、うなずけますね。


 

 

②定期的に運動をする。

 

人質時代から外で運動する事が多かった家康。

剣術、弓、槍など色々やっていたようですが、中でも水泳が得意だったんです。

 

全身運動で肺機能も鍛えられると中高年からも注目を集めているのが水泳。

 

流れの荒い当時の安倍川をすいすいと泳いでいたという逸話が残っていたり、自分の子ども達にも奨励したのだとか。

 

ちなみに水戸黄門でおなじみの水戸光圀(家康の孫)も水泳は得意だったそうで、荒川を何度も往復していたという話も残っています。

 

もうひとつ家康が夢中になっていたのが鷹狩り。

騎乗にこだわりがあったとも言われています。

 

軍事訓練という実務的な側面もありますが、馬に乗って野山を駆け巡り、狩りを楽しむ。

足腰が鍛えられるだけでなく、運動してお腹を空かせれば食事も美味しく食べられるし、夜はぐっすりと眠れる。

 

規則正しい生活をすることで免疫力も高まる、といいことづくめです。

健康効果を狙っていたのかも知れませんが、よっぽどお気に入りだったのでしょう、晩年まで鷹狩りは続けていたそうです。一説には青竹踏みもやっていたとか……。


 

 

③周囲の情報に振り回されず、正しい知識を学ぶ。

 

合理主義者だった家康は医学書や薬学の書を読み、自分で薬も調合してしまうレベルの知識を持っていました。

もちろん、天下人となった家康の周りには多くの優秀な医師がついていましたが、簡単には信用しない、という現代で言うところのセルフメディケーションの先駆者でもありました。

専用の薬箱を持ち、家臣の症状に合わせて薬を調合していたため、陰で「御典医家康」と揶揄されていたそうです。

 

また、当時スペインやポルトガルの船が来航するようになってから日本にもたらされた病気がありました。

それは梅毒。

 

梅毒が遊女を介して感染する事を知っていた家康は遊女には近づかなかったそうです。

ちなみに梅毒に感染していたと言われているのが加藤清正や結城秀康(家康の次男)、黒田官兵衛、浅野幸長など。

残された文献の症状から梅毒の可能性が指摘されています。


いかがでしたか。

 

初夢の縁起物としてお馴染みの一富士二鷹三茄子という言葉があります。

 

 

この三つの縁起物、実は家康の好きなものを挙げているという説があるのをご存知でしたか?

 

日本一の富士の山を眺めながら鷹狩りで汗を流し、美味しい秋茄子を頬張る家康。

 

「儂はこれで天下を取ったのだぞ」

 

なんて、してやったりな顔が目に浮かぶようですね。



(文・伊達桜花)